
ナイフは何が好きかと聞かれると、それはもうウォーレンが第1に来ます。理由は、軽い、錆びない、鋭い、そしてその芸術性に心が惹かれるのです。芸術性というからには、独創的であるということで、その美しさに心が打たれるわけです。
それと、金属の大王であるチタン材を使っているというところが なんといってもたまりません♪
ですからワシのナイフコレクションではウォーレンの作品が1番多いのですよね。オイラほどウォーレンを持ってるのいないだろ? と、聞いたところ、ニューヨークにイーチよりも集めている男がいるぜい、言われました(^_^; マケタヨ
さて、数あるコレクションを整理していくと、同じ作品があることが判りましたのでボチボチ奉公に出てもいいかと考えました。
これは、ウォーレンのフックナイフです。
若い頃のウォーレンの気迫が感じられて好きです。青いカーボン素材は一時期しか入手できなかったそうで、これまた美しい!!
ヤフオク
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u229204430
↓ これは「ライノ」というフォルダーです。

こわい格好ですね〜(^0^;)
こわいから魅力的なのですけどね(^。^)

刃をたたんだままでもシッポで相手の顔を突くことがでるというディザインなんです。これなら相手の血を流すことなく、それでありながら暴漢の顔面を陥没させることができ・・・
おお、こわい(>_<) これ以上は言いますまい(^○^)

うん、たしかにライノに似ている(^^)
ライノとはサイのことです。
でも、サイよりは「サイ蜂」という姿ではないかと。ただしそういう蜂なんて聞いたことないので黄泉の国からやってきて君を護ってくれる蜂ではないかと(^-^)

男たる者、ナイフのひとつも携帯して自分と無実の人を護らなくっちゃいけません・・・あ、これは正義感が強く、度胸のあるアメリカ人の考え方であってジャパンでは役立たずの警察が許しませんね ^_^;
ヤフオクhttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t600181433
こちらは、ブルーカーボンのハンドルがついたライノです。総チタンとどちらが魅力的かといえば、これはもう両方そろえないと後悔することになります。しかし、サイフとご相談を・・・あ、サイフよりワイフの存在もありますからね〜(^◇^;)

↓ クロウフォードのフォルダー
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j519348503

キッチリとした基本と、正統な趣きのあるフォルダーです。グリップしやすく、たっぷりと大きめで、巾のあるブレイドが豊かさを感じさせてくれます。チャイナの安物が多い昨今において、これくらの作品をもっていると、ただ者ではないと想われてもシカタがないでしょうね (^^)
↓ グレイマンのミニナイフです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s614094708

激しく使い倒せ、その頑強さは頼りになる・・そういう意味ではなんといってもグレイマンがおすすめですよ。首かざりのようにネックに吊しておけばジャマにもならなく、他人に悟られず、必要な時はヒョッと出せるという小さな鐵のカタマリなのです。そして、ファイティングセンスの高いマイク グレイマンの作品だけあって、カタチは入念に仕上げられており、説得力があります。
なお、これらのナイフ類は東京税関から成田空港の警察官に見せられ、入荷を許可されたものです。違法な品ではありません。ただし、持ち歩くと警視庁だけは目の仇にしますので家に保管しておき、登山やキャンプで正しく使ってくださいね。
市 (^O^)/